♠ るろ剣観に行ってきました

続きにちょろっと感想みたいなものを収納します。
佐藤健って全然知らなかったんだけど、あのガムのCMに出てた人だね！
♪たーけるーとのぞみー♪
ってあのCMみる度に脳内で♪ナールトーとサクラー♪って・・・

拍手してくれた方、九月十日読んで下さった方ありがとうございますｖ

おもしろかった！
原作ファンなので、微妙なニュアンスの違いとかに実写化の難しさを感じたのですが、だからもしかしたら原作知らない人の方が楽しめるのかもしれないです。
佐藤健は合ってたと思う。
ワッキーのお墨付きだったとか？　これただの都市伝説？
武井咲は（関係ないけど「咲」と書いて「えみ」と読むのはいぬまるくんで知った）予告見たとき、こんな可愛い子が剣術道場の師範代・・・？
って感じだったけど悪くなかった。
というか二人ともに言えると思うけど、アクション俳優やスタントマンでもないのにあの殺陣はすごいなあ。
役者って何でもやっちゃうんだなー、と思った。
恵さんはとにかく封切前から合わない合わない散々言われてた気がする。
ハチクロの時然り不遇だ、いい女優さんなのに。
雰囲気出てたし上手かったと思う、恵さん好きなので冷静に見られなかったかもしれないけど・・・
治療シーンもさすがにかっこよかった///美人女医は世界の宝だ！！
なんでみんな神谷道場に病人担ぎ込んでくんだよｗ
佐之助も喧嘩屋がなに病人運んでんだ、ツケまくってるから赤べこに頭上がらんのかｗ
そうそう佐之助に関してはいろいろ省略されてたけど、剣心との喧嘩のシーンはかっこいいのか笑っていいのかよく分からなかった。
観衆の「おお～」「いいぞー！」とか呑気すぎて、火事と喧嘩は江戸の華かよｗ
初期のほのぼのした人情モノな雰囲気好きだから和んだけど。

残念だったのは牙突・・・
予告で見た構えがかっこよすぎて期待が膨らみ過ぎてたかも。
また信者のウゼー主張になっちゃうかもしれないけど、原作の剣心vs斎藤の緊張感もなかった。
窒息させようとしてる、いやそんなもんじゃねー首の骨へし折ろうとしてんだ、あいつらは明治の東京でなく幕末の京都で闘ってんだみたいなのを期待するには尺が足りなかったか・・・
山県さんが止めもせずしばらく見てたのもなんか違和感あったし。
敷居踏むのも違和感あった。

吉川晃司刃衛は合ってた。
刃衛の穢土転目とかかなり近かった。
御庭番衆は出てなくて、エンドロール見るまで戌亥番神と外印とは気付かなかったよ・・・
般若かと思ったスケキヨ般若マスクが外印で、しかも中の人が綾野剛。しかも金髪。
外印って老人じゃなかったっけ。
番神の「俺は菜食主義者だ。かわいそうに・・・」は微かに笑いが起こった。
巴さんは後ろ姿だけ、存在を匂わせるだけで、縁も志々雄も出てこないです。
本音を言うと、蒼紫様見たかった・・・

ベースはかなり初期の刃衛編までで、あの辺りは原作が完璧すぎてね。
その後もストーリーは長いし魅力的なキャラも多いし、トリミングが難しかっただろうなと思う。
いいとこどりしようとしたら入りきらないし。
バトルもすごくかっこよかったです。
「追憶篇」と同じ感じで、飛天御剣流の技をバンバン出すとかでなくけっこう普通の居合いでやっつけてた。
龍槌閃っぽいのはやったけどｖ
あ、あと双龍閃も。
そういえば10年くらい前（？）追憶篇がビルボードのランキングでかなり好成績だったって聞いたのに、アメリカで公開しないんだろうか、メキシコではするらしいのに。
全体的に、楽しかったです♪

密林の欲しい物リストに入れてあった追憶篇BDがすごく値下がりしてて、もう買っちゃおうかな・・・
通常版なのか完全版なのか、話はそれからだ！
ここまでおつき合い下さった方ありがとうございますｖ